第4回DDCHのプログラム

2009/02/23 當山日出夫

いったいどんな話しが聞けるのかわからないとこまると思うので、プログラムのPDFを編集して、タイトル・発表者を、一覧にしました。


文化遺産のデジタルドキュメンテーションと利活用に関するワークショップ
―プログラム―
2009 年3 月14 日(土)、3 月15 日(日)
立命館大学 衣笠キャンパス 以学館第2 ホール
主催:立命館大学・動体計測研究会(ARIDA)
後援:(社)日本写真測量学会・(社)日本測量協会・日本イコモス国内委員会


−プログラム−


=3 月14 日(土)=
12:30- 受付


13:30-13:40 開会挨拶 矢野 桂司(立命館大学


13:40-15:10 セッション1: (司会:矢野)


1-1 GIS を用いた絵画史料の分析―洛中洛外図屏風に描かれた空間の視覚化―
塚本 章宏(つかもと あきひろ) 立命館大学 日本学術振興会特別研究員


1-2 東アジアの古代都市史研究と地理情報システム
河角 龍典(かわすみ たつのり) 立命館大学 文学部


1-3 GISデータに基づく3次元都市モデルの自動生成−江戸時代の京都町並み生成への応用−
田中 覚(たなか さとし) 立命館大学 情報理工学部


15:40-17:10 セッション2: (司会:近津)


2-1 旧金比羅大芝居のデジタル仮想復元とその応用
古川 耕平(ふるかわ こうへい) 立命館大学 映像学部


2-2 顔料解析による障壁画の質感表現
岡田 至弘(おかだ よしひろ) 龍谷大学古典籍デジタルアーカイブ研究センター


2-3 京都国際文化交流財団のデジタルアーカイブスの取り組みについて
足立 健司(あだち たけし) 特定非営利活動法人 京都文化協会


17:30-19:30 懇親会 於:立命館大学歴史都市防災研究センターBIF


=3 月15 日(日)=


9:00-10:30 セッション3: (司会:近津)


3-1 野外調査における音声情報を活用したリアルタイム・レコーディングの試みと展望について
清野 陽一(せいの よういち) 京都大学大学院 人間・環境学研究科


3-2 文化遺産の標準化と地理情報標準
藤本 悠(ふじもと ゆう) 同志社大学大学院 文化情報学研究科


10:50-12:20 セッション4: (司会:門林)


4-1 テラヘルツイメージングを用いた文化財非破壊検査
福永 香(ふくなが かおり) 情報通信研究機構 電磁波計測研究センター


4-2 文化財分析調査における実務と結果の共有〜修復家の声
木田 美秀(ぼくだ みほ) Studio BOKUDA、 代表


4-3 甦る文化財−デジタル画像による文化財復元技術
大隈 剛由(おおくま たけよし) 合資会社 文化財復元センター


13:30-15:00 セッション5: (司会:高瀬)


5-1 文化財レプリカとデジタル技術
増田 啓(ますだ けい) 増田文物工作隊


5-2 文化財発掘調査に伴う地上レーザーの活用
一地 良一(いっち りょういち) 株式会社四航コンサルタント


5-3 エジプト・アラブ共和国の階段ピラミッドの幾何・光学情報のディジタル化に関する報告
金谷 一朗(かなや いちろう) 大阪大学大学院 工学研究科


15:00-15:10 閉会挨拶 高瀬 裕(CIPA2009 運営委員長・立命館大学

當山日出夫(とうやまひでお)

追記:2009/02/24
発表者の名前の読み方にミスがあったので、訂正しました。