NHK「戦後日本 漢字事件簿」

2009-09-01 當山日出夫

先ほど、たまたまTVを見たら放送していたので、HPで確認。

NHK教育 知る楽 午後10:25-10:50
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/tue/index.html

9月の火曜日は、歴史は眠らない 「戦後日本 漢字事件簿」
語り手は、円満字二郎さん
第1回 禁じられた「八紘一宇」(はっこういちう)
第2回 〝名前の漢字〟をめぐる攻防
第3回 常用漢字への軌跡
第4回 漢字制限の〝遺産〟

それぞれに再放送もある(木曜の5:35-6:00)。HPに記載。

なお、第4回の予告の文章は以下のごとくである。

1980年代以降、急速に発展したコンピューター技術は、漢字をとりまく状況を大きく変えた。漢字が「書く」ものから「打つ」ものになり、漢字を気軽に自由に表現できる時代になったのだ。そして今、こうした変化を受けて、およそ30年ぶりに常用漢字表の改訂が進められている。誰もが気軽に漢字で自己表現できる現代、そもそも漢字表は必要なのか?最終回では、外国人労働者裁判員制度における漢字使用の実態を取材しながら、漢字制限の意味を改めて問い直す。

さて、NHKは、どのようなスタンスで、「新常用漢字表」(仮称)についてのぞむのか、これは見逃せない。

また、HPから、テキストも購入できる(もう、注文してしまった)。

當山日出夫(とうやまひでお)