第2回ワークショップ:文字−文字の規範−
2009/01/17 當山日出夫
これは、「やまもも書斎記」の方にも記したが、宣伝のため、ここにも記載する。
第2回 ワークショップ:文字−文字の規範−
http://www2.kokken.go.jp/egov/ws_moji090207.html
日時:2009年2月7日 午後13:15より
場所:国立国語研究所 多目的室プログラム(予定)
13:15-13:30 基調報告 當山日出夫(立命館大学グローバルCOE)
「景観文字と字体規範−「祇園」のその後−」13:30-14:00 発表(1) 小形克宏(フリーライター)
「表外漢字における略字体の普及と衰退」14:00-14:30 発表(2) 小池和夫(築地電子活版)
「JIS X 0213 漢字の選定規準とその問題―JIS X 0213では漢字の選定については,区点位置詳説を掲載していない。選定にあたってはWGで長時間の議論が行なわれたが,最終的に選定の規準を確定することはできなかった。十年一昔というが,選定から10年を経た今,選定にあたってWGでどのような議論があったのか,いくつかの実例を示して検証してみたい。―」14:30-15:00 発表(3) 狩野宏樹(イワタ)
「字形規範とフォントデザイン」15:00-15:15 休憩
15:15-15:45 発表(4) 師茂樹(花園大学)
「携帯電話の絵文字のUnicode登録をめぐる議論の動向」15:45-16:15 発表(5) 池田証寿(北海道大学)
「字書記述と実用例とを連関させた漢字字体の研究方法について」16:15-16:45 発表(6) 林立萍(台湾大学)
「台湾の大学入試センターの日本語語彙表に見られる漢字」16:45-17:00 休憩
17:00-18:00 全体討論
終了後,懇親会を予定しています。
當山日出夫(とうやまひでお)